夏の男性ファッションの定番に、ポロシャツは欠かせないアイテムで、私も夏場は、必ず着ます。ポロシャツと言えば、今回紹介するラコステと、フレッドペリーが、2大定番ですが、他のアイテムと組み合わせる場合、襟にストライプが入ったフレッドペリーより無地でプレーンなラコステを選ぶ事が多くなります。
フレッドペリーは、もう少しラフな形で楽しんでいますので、こちらも別の機会で紹介出来ればと思います。今回は、ラコステのポロシャツのお話をしたいと思います。
ラコステの鹿子のポロは、その良さは語り尽くされていて、私がその良さをあえて紹介する必要がないくらいあまりにも有名で定番ですが、私も長年愛用するものなのでここで紹介をして行きたいと思います。
私が選んで着ているものは、スリムフィットと呼ばれる、着丈が少し短く、身幅やアームホールも含めて、レギュラーラインよりタイトになっているものを着ています。レギュラーラインも良いのですが、身幅がよりすっきりしたスリムフィットを選んでいます。スリムフィットを選んでいるのは、ジーンズと組み合わせる着方が基本になっています。この辺りは、お好みや好きなスタイルで選択していけば良いと思います。
私は、ポロシャツも白が好きなので、基本は白ですが、黒や赤、黄色、今シーズンなら緑や茶なんかも素敵で、組み合わせるアウターと楽しめます。襟があるので、一枚で着るのが基本ではありますが、テーラードジャケットのインナーとしてシャツの変わりにしたり、私は、同じフランスのモールスキンのワークジャケットなど、襟のついたアウターと組み合わせて楽しんでいます。
流石に暑くなって来ましたので、ポロシャツ1枚と、カットオフデニムで過ごしていますが、襟があるのでTシャツほどカジュアルになりすぎず1枚で着ても崩れすぎないのがポロシャツの良さになります。鹿子の感触も良く頑丈なので、洗濯を重ねても痛まないタフさもラコステの鹿子ポロの特徴です。
ラフに来ても襟のおかげで上品にまとまるのがポロシャツの利点です。
- コットン94% ポリウレタン6% ミニピケ素材(鹿子生地)
- 身体のラインに対しフィット感のあるスリムフィット
- 生地が程よく柔らかく少し厚めなので、白でも透けません。
- 袖上短く、袖口のリブが狭くなる提灯袖。
- 着丈は少し短めなので、足が長く見えるモダンなスタイル
- スリムフィットポロシャツ : LACOSTE サイズS FR3
- Denim : Levi’s 501XX 55Model ウエスト29.5inch:レングス30.5inch
- Denim : Levi’s 501 90’s カットオフ ウエスト30inch
- 帽子 : Borsalino
- 時計 : Rolex Day Date 1803(1969)
- 時計 : Rolex GMT Master 1675(1964)
- サングラス : Ray-ban WAYFARER 90’s(BAUSCH+LAMB)
- ベルト : White House Cox
誰しも一度は着たことがあるのではないかというくらいの大定番でありながら、着ると洗練された着こなしが楽しめるLACOSTEのポロシャツ。今回は定番のレギュラーフィットではなくスリムフィットを選んでいますが、身体にフィットして、着丈が絶妙なので少しスポーティーなスタイルで楽しめています。
ラコステのポロシャツも501同様、合わせる服を選ばないくらい何にでも合う万能なトップスですので、好みのサイズや、色を選んで、着てみてはいかがでしょうか。何枚あっても困らない万能なアイテムです。
ラコステの鹿子は頑丈なので、非常に長持ちします。20年前に買った鹿子のクルーネックは、色が少し褪せているので、部屋着として使用していますが、全然よれず現役で活躍しています。
LACOSTE公式サイト
今回紹介したスリムフィットのポロシャツは、LACOSTE銀座店で購入しています。お店は新しく綺麗で、一階の入り口を入るとすぐに、定番のポロシャツが全カラー陳列されているので実際の色味を確認して、希望のサイズを店員さんに伝えると、持って来てくれて、試着出来ます。お若い店員さんですが、非常に丁寧な接客をしてくれるので、気持ち良く買い物できます。
LACOSTEは、WEBサイトでの買い物も出来ますので、サイズがわかっている方はこちらもおすすめです。