Drupalで実際にページやブロックを作成するメニューになります。
Drupalでページを作成するメニューが今回紹介するコンテンツになります。使用方法や実例は、以降のページ作成の記事にまとめますので今回は概要の説明になります。当記事と、次項のサイト構築の概要を説明することで、ページの作成概念と、作成するページの基本設定の必要性、作成したページをサイト内でどのように使用するかの設定の必要性をなんとなく理解出来るのではと考えています。
コンテンツメニューは、4項目で構成されています。
コンテンツのメニューは、実際にページを作成するメニューになります。コンテンツタイプと言われるページのテンプレートを選択し、用意されたタイトルや本文などのフィールドに記事を書いて行きます。
{コンテンツの追加}をクリックすると
[1] 基本ページ
「About us」のような、あまり更新されない内容の場合は 基本ページ を使ってください。
[2] 記事
ニュースやプレスリリース、ブログのような時系列が重要なコンテンツには記事を使ってください。
※実際の画面はNo.はありません。インストールするテーマによっては異なる場合があります。
の画面が出ますので、目的とするコンテンツタイプを選択しページを作成します。記事と、基本ページの違いは、記事には画像とタグを入力するフィールドが用意されています。
このメニューで出来るのは、ページの作成や編集、作成したページの確認や管理になります。コンテンツタイプの追加や、既存のコンテンツタイプにフィールドを追加するのはサイト構築のコンテンツタイプで行う必要があります。
コンテンツの画面構成
ホーム > 管理 > コンテンツ > コンテンツ
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|---- [1.1]コンテンツ追加
// 新規のコンテンツを追加
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|---- [1.2]フィルター
// 条件で記事をフィルタリング
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|---- [1.3]コンテンツ一覧
// 作成したコンテンツが表示
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|---- [1.4]アクション
// 一覧のコンテンツにチェックを入れ所定のアクションを適用
Drupalは、ページやブロックを総称してコンテンツと呼んでいます。詳しくは、後の記事で説明して行きますが、Drupalの優れた機能の一つに、一つのページ内に、複数のブロックを配置することが出来ます。わかりやすいのが、サイドメニューで記事のカテゴリー毎にサイドメニューを変えていくといったページレイアウトが簡単に出来ます。
このページレイアウトに使用するコンテンツがブロックとなります。ブロックもページ同様HTMLやCSSなどで構成されていますがページとの違いはURLを持っていません。理由を説明するとDrupalの構造の話になり長くなるので割愛しますが、URLを持たない事で一度作成したブロックは、作成した複数のページ内に任意に配置することが出来ます。
{コンテンツブロックの追加}をクリックすると
[1] 基本ブロック
基本ブロックはタイトルと本文を持ちます。
[2] 検索
※実際の画面はNo.はありません。インストールするテーマによっては異なる場合があります。
の画面が出ますので、基本ブロックを選択しブロックを作成します。検索はページ内に検索フィールドを設置出来ますので必要に応じて使用します。基本ブロックもページを作成するコンテンツ同様タイトルと内容を入力するフィールドが用意されています。
このメニューで出来るのは、ブロックの作成や編集、作成したブロックの確認や管理になります。ブロックタイプの追加や、既存のブロックタイプにフィールドを追加するのはサイト構築のブロックタイプで行う必要があります。
ブロックの画面構成
ホーム > 管理 > コンテンツ > Content Blocks
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|---- [2.1]コンテンツブロックを追加
// 新規のコンテンツブロックを追加
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|---- [2.2]適用
// 指定のブロックにブロックタイプを適用
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|---- [2.3]コンテンツブロック一覧
// コンテンツブロックを選択して編集
コメントメニューは、記事にコメントを配置した際に、ユーザーが書いたコメントの表示を管理します。デフォルトはコメントスパムなどを防止するために承認制となっていますのでコメントの承認もここで行います。コメント単位で表示されますが、フィールドにどの記事かも表示されますので、全記事のコメントが管理出来ます。
コメント機能を使用しておらず詳細の把握は出来ていないので概要のみの説明となります。
コメントの画面構成
ホーム > 管理 > コンテンツ > コメント
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|---- [3.1]掲載中、承認待ちコメントの選択
// 記事のコメントの状況確認
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|---- [3.2]フィルター
// 記事のコメントの条件検索
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|---- [3.3]コメント一覧
// 記事のコメントの一覧
サイトで使用するファイルを管理するメニューになります。主に使用するのは画像ファイルとなります。Drupalで画像をアップロードするのは記事を作成する際にアップロードするのがほとんどです。アップロードした画像の一覧が表示されます。実際のファイルとタイプ、どのコンテンツで使用されているかを確認出来ます。ここで出来ることは、ファイルの確認と削除のみになります。
ファイルの画面構成
ホーム > 管理 > コンテンツ > ファイル
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|---- [4.1]ファイルの検索
// ファイルのフィルタリング
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|---- [4.2]ファイルの一覧
// サイト内のファイルの一覧
今回の記事はコンテンツメニューの概要を説明していますが、コンテンツメニューで行えるのは、用意されたコンテンツタイプを利用してのページ作成やブロック作成を行う事で、コンテンツタイプの設定や新規のコンテンツタイプの作成はサイト構築メニューで行う必要があるという事になります。
何度もこの話になっており恐縮ではありますが、この基本概念を理解しないと、Drupalで目的とするページの作成や、意図するサイト構成を構築出来ない事があります。逆に理解することで、Drupalが持つ優れた機能を使い、ページを作成したりサイト構成を自由に設定出来るようになる基本的な概念となります。
コンテンツと、ブロックの説明に以下の文章を入れています。
- このメニューで出来るのは、ページの作成や編集、作成したページの確認や管理になります。コンテンツタイプの追加や、既存のコンテンツタイプにフィールドを追加するのはサイト構築のコンテンツタイプで行う必要があります。
- このメニューで出来るのは、ブロックの作成や編集、作成したブロックの確認や管理になります。ブロックタイプの追加や、既存のブロックタイプにフィールドを追加するのはサイト構築のブロックタイプで行う必要があります。
Drupal > Structure.
次項は、コンテンツタイプやブロックタイプの設定を行うサイト構築の概要を説明します。