Short break

ここのところ多言語化対応を進めており、英語のページを作成しているので、新しい記事を書けていません。今回はそんな状況なので小休止と題して、今のサイトの状況と進めている内容について簡単にまとめてみます。

Short break.

これまでDrupalを動かす環境やDrupalのページ作成に関わる概念の記事を書いていますが、ここのところ多言語化対応を進めており、英語のページを作成しているので、新しい記事を書けていません。本来コンテンツメニューでのページ作成の概要を記事でまとめていますので、引き続きビューやタクソノミーの記事を書きたいと考えています。今回はそんな状況なので小休止と題して、今のサイトの状況と進めている内容について簡単にまとめてみます。

  1. DrupalCoreやモジュールのアップデート
  2. サイトの多言語化として英語ページの作成中
  3. 英語ページが完了したら、引き続き、Drupalの機能紹介再開、タクソノミーやビューについての解説

1. Drupal Core 10.3.7.

更新通知が届いていたので早速 Drupal Core 10.3.6 > Drupal Core 10.3.7 に更新しました。更新はComposerで行います。Bitnamiのマニュアルに従い、以下の形で行います。

  1. Up Dateを行うのでメンテナンスモードにします
  2. .htaccess、settings.php、robots.txtファイルのバックアップを作成します。
  3. 作業ディレクトリをDrupalアプリケーションに変更します。
  4. Composerとdrushでアプリケーションをアップグレードします。
  5. DBの更新とキャッシュのクリア
  6. アプリケーションが正常に更新されたことを確認
  7. ファイルのバックアップを復元します。
  8. Up Dateが完了したのでメンテナンスモードを元に戻す。

.htaccess、settings.php、robots.txtファイルのバックアップを作成します。

$ cp /opt/bitnami/drupal/.htaccess /home/bitnami/.htaccess.backup
$ cp /opt/bitnami/drupal/sites/default/settings.php /home/bitnami/settings.php.backup
$ cp /opt/bitnami/drupal/robots.txt /home/bitnami/robots.txt.backup

作業ディレクトリをDrupalアプリケーションに変更します。

$ cd /opt/bitnami/drupal/

以下のコマンドを実行して、Composerとdrushでアプリケーションをアップグレードします。

$ drush cache:rebuild
[success] Cache rebuild complete.
$ sudo composer update "drupal/core-*" --with-all-dependencies

Up Date開始

Do not run Composer as root/super user! See https://getcomposer.org/root for details
Continue as root/super user [yes]? yes
Loading composer repositories with package information
Updating dependencies
Lock file operations: 0 installs, 26 updates, 0 removals
- Upgrading drupal/core (10.3.6 => 10.3.7)
- Upgrading drupal/core-composer-scaffold (10.3.5 => 10.3.7)
~ ~ ~ 中略 ~ ~ ~
Generating autoload files
Hardening vendor directory with .htaccess and web.config files.
45 packages you are using are looking for funding.
Use the `composer fund` command to find out more!
Cleaning installed packages.
No security vulnerability advisories found.
// Up Date完了
$

DBの更新とキャッシュのクリア

$ drush updatedb
[success] No pending updates.
$ drush cache:rebuild
[success] Cache rebuild complete.

アプリケーションが正常に更新されたことを確認

$ drush core:status
Drupal version   : 10.3.7
Site URI         : http://default
DB driver        : mysql
DB hostname      : 127.0.0.1
~ 中略
Drupal root      : /opt/bitnami/drupal
Site path        : sites/default
Files, Public    : sites/default/files
Files, Temp      : /tmp
$

Drupal version : 10.3.7 に無事更新されています。


.htaccessとrobots.txtファイルのバックアップを復元します。

$ cp /home/bitnami/.htaccess.backup /opt/bitnami/drupal/.htaccess
$ cp /home/bitnami/robots.txt.backup /opt/bitnami/drupal/robots.txt

以上でDrupal Coreが10.3.6 > 10.3.7に更新されました。

LightsailでDrupalを運用以降、Drupal Coreの更新は 10.3.3 > 10.3.5 > 10.3.6 > 10.3.7と更新しています。

1-1. Meta Tag 2.1.0.

Meta tag 2.1.0へのUp Dateの通知も来ていましたので、こちらも更新します。Adminコンソールからも更新可能ですが、エラーが出てしまい更新が出来ないのでComposerを使ってアップデートを行います。

Up Date開始

$ sudo composer update drupal/metatag --with-all-dependencies
Do not run Composer as root/super user! See https://getcomposer.org/root for details
Continue as root/super user [yes]? yes
Loading composer repositories with package information
Updating dependencies
Lock file operations: 0 installs, 1 update, 0 removals
- Upgrading drupal/metatag (2.0.2 => 2.1.0)
Writing lock file
Installing dependencies from lock file (including require-dev)
Package operations: 0 installs, 1 update, 0 removals
- Downloading drupal/metatag (2.1.0)
- Upgrading drupal/metatag (2.0.2 => 2.1.0): Extracting archive
Generating autoload files
Hardening vendor directory with .htaccess and web.config files.
45 packages you are using are looking for funding.
Use the `composer fund` command to find out more!
Cleaning installed packages.
No security vulnerability advisories found.
// DBのアップデートとキャッシュのクリア
 $ drush updatedb
[success] No pending updates.
$ drush cache:rebuild
[success] Cache rebuild complete.

Up Date完了

以上でMetatagが 2.0.2 > 2.1.0に更新されました。

2. 英語ページの作成.

Drupalに標準で搭載されている多言語化の機能を使用してみようと考え、日本語で作成したWebサイトの英語版を作成しています。

Drupalの多言語化ですが、日本語ページを自動的に翻訳するわけではなく、指定するメニューや固定されているフィールドをDrupalが英訳します。記事は自身で翻訳したものを別途用意する必要がありますので、私はDeepLを使用して翻訳を行い、言語設定で英語を指定し英文の別記事の形で作成しています。

一番のポイントは、言語設定を行ったページは、URLのドメイン以降に言語ディレクトリが追加されます。

私のサイトだと

  1. 日本語 https://inter-est01.com/ja/article01
  2. 英語 https://inter-est01.com/en/article01

のような形になります。

言語選択で英語を指定するページはすべて/enにまとめられます。このことでコンテンツブロックのレイアウトで、メニューやサイドバーを英語用のものに指定したり、コンタクトフォームのフィールドが英文表示されるなどの形で、英語化されます。

これまで書いたDrupalの記事やLifestyleの記事の英語化、英語化したタクソノミーの仕分けなどを進めています。実際の作業内容は別途記事にまとめていきます。

途中経過ですが、TopメニューのLanguageにてEngishを選択するとご覧いただけます。

メインとなる日本語のサイトとなります。

Japanese.

日本語のページになります。Drupalの基本言語に日本語を選択していますので、通常はこちらが表示されます。

作成している英語のサイトとなります。

English.

英語のページになります。Drupalの言語選択で英語を選択しています。記事の翻訳を行い、表示されるメニューなどの言語選択を英語にすることで、英語サイトになっています。

3. Drupal の情報整理に関わる機能.

Drupalでページを作成するための概要と実例を簡単に記事にしていますが、Drupalの利点でもある情報整理の機能を紹介したいと考えています。Drupalの一番の魅力であり面白い機能が、今後紹介するビューとタクソノミーになります。作成したページにタクソノミーでカテゴリー要素を複数持たせ、持たせたカテゴリー要素を指定の形で抽出し指定の形で指定の場所に表示出来る機能になります。この事で、記事やページを複数箇所に自由に並べ目的別に表示方法を変えて閲覧者に情報を告知することが出来ます。

タクソノミーとビューの組み合わせによる情報整理の柔軟さはパズルのようなもので、コツが分かると効率良く思い通りに情報整理が進められます。私もまだ使いこなせていませんが、この非常に合理的な発想が面白くDrupalを愛用する理由にもなっています。

英語ページの作成が完了次第、解説する記事を作成していきたいと考えています。

Next article.

Drupal タクソノミーその1

Drupalの利点でもある多彩な情報整理の基本となるタクソノミーについてまとめています。

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Contributor
S.Takeda
Article

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