『Interest』という言葉の意味は日本語の『興味』を表しています。私も50代に入り、先は還暦を迎えていくのですが、歳を取っても物事への興味を忘れないという自戒の意味を込めています。
元々『Hooked-on』というWebサイトを運営しています。WordPressを使い50代のライフスタイルといったテーマで、50代のファッションを中心に、記事を書いています。
Hooked-on.
「自身で所有するもの」を「自身で身につけて自身でセルフィーで撮影」し、「自身の観点で記事を書く」という「完全フルオリジナルで世界に一つのWebサイト」を心がけて運営しています。
『ファッションの記事は華やかさや、流行というより、愛着を持てるものや、長く使えるもの、作り手の英知や創意工夫が感じられるものを好み、男性の装いという観点と、自身に合うものや普遍性のようなものに対して私なりの視点で掘り下げています。』 Hooked-onより引用
『販売用の記事ではなく、実際に所有した方がどのように楽しんでいるか?という情報がネット上にあまりなかったことから書き始めた記事になりますので、極めてパーソナルな視点で書いています。』Hooked-onより引用
といった考えを基にサイト運営を行っています。自身が作る『コンテンツをどう届けるか』に関わるデザインや構成などに正解は無く、未だ試行錯誤を繰り返しています。
[ Hooked-on : 日本語版 ]
[ Hooked-on : 英語版 ]
『Hooked-on』で使用しているWordPressの機能をもう少し拡張したいと考え、Drupalを選び『Interest』を構築しています。
『Interest』は、私が5つ目に構築したWebサイトになります。(Drupalでは2つ目)
『Interest』の目的は、記事の読みやすさや探しやすさなど、Webサイトの構成面を考え構築しています。
Theme.
記事のテーマは大きく2つに分けています。
- WEBサイト構築に関わる物事を『Drupal』という形でまとめ、Drupalに関わる記事をメインで書いています。
- 元々、WordPressで構築したライフスタイルの記事を移植し、『Life Style』という形でまとめ再構成しています。
サイトデザインは以下を考慮し組み立てています。
- シンプルで使い勝手の良いUI/UXの構築
- タイポグラフィと余白を上手く活用した記事の読みやすさ
- 無駄を配した最低限の技術で構築
- 閲覧環境による表示誤差を極力排除
- 情報間の関連性を活かし、必要な情報に辿り着ける構成
実験的な要素が多いデザインとなっています。
Drupalの記事
Drupalを使い始めた当初、各機能や、具体的な使い方を調べましたが、機能単体の基本的な説明や、概念の情報は多数見つける事が出来ます。しかし、その提示された情報は、機能を『どこ』で『どう使う』と『どうなる』という初心者が知りたい情報というより、技術者向けのチュートリアル的な内容が大半です。
- Drupalに関わる公開された情報が、技術者(開発者)向けであり、初心者が見ても最終的にサイトを構築したり公開までのプロセスと結びつかない情報と感じています。
- Drupalの成り立ちが、企業向けのWebサイトに向いており、Drupalに触れる方は、企業案件を扱うベンダーなどの開発者がメインであり、設定に関わる情報も、企業的なノウハウとして扱われている為、情報がオープンになり難い事が理由にあると考えています。
- Drupalのインターフェースが、Aをしたかったら、BとCとDの設定を済ませないと成り立たない、という構造化されたインターフェースを持っており、『一つの事例をケースとして説明し難い』というのも理由にあるのではと考えています。
- WordPressとの一番の違いは、『WordPressは構築する方と利用する方がイコール』であるケースが多く、個人を中心に情報が公開されていますが、『Drupalは構築する方と利用する方がイコールではない』ケースが多く、『個人が情報を公開する機会をもてていない』為、Drupalに関わる情報が極めて少ない理由ではないかと考えます。
私は個人でDrupalを使用しているので、その溝を埋められればと考え、当サイトのDrupalの記事は、出来るだけ実例を上げ、記事を読む方の具体的な解決策のヒントになるよう心掛けています。
このことはOSS(オープンソース)の基本である互助の精神を私が持ち、OSSで開発され無料で配布されているDrupalを使わせていただいている感謝と敬意を形にしたいと考えての行動になります。
長文が多く記事全文を理解し難いところもありますが、記事を読んでいただき興味を持たれたら幸いです。
LifeStyleの記事
『Hooked-on』で書いた記事を移植しています。ただ移植するだけではなく、記事を簡素にまとめ、モバイル環境での読みやすさを考慮しています。記事内の写真は、モバイル環境を考慮し、縦長の4対5比率(フィルム時代のラージフォーマット)を使い、出来るだけ縦構図にしています。
Drupalのタクソノミー機能を使い『逆引き的要素』を持たせています。そのことで、『ブランド』や『購入店』から『アイテム』、『アイテムからアイテム』といった、見ていただいた方の動線を整備し『興味を膨らませる構成』を心がけています。
Drupalの利点である『情報の多元的な公開』を行える機能を使うことで、WordPressでは難しかった記事の構成を、Drupalの利点を活かし再構築した形で公開しています。
Jamstack
昨今AIの普及で、攻撃ツールが高性能化しています。Web上でCMSを動かすリスクが過去に比べ高まっていることから、リスク回避と管理の簡素化の手段の一つとして、サーバーでプログラムを動かす必要のない、静的ファイルのみの配信を選択しています。
姉妹サイトである、Hooked-onは、WordPressを使用していますが、ホスティング会社であるXserverがセキュリティ管理をしっかり行なっています。自身のセキュリティ意識は必要ですが、運営に関わるセキュリティをしっかり行えば、システム的なセキュリティ管理は、専門家であるXserverが行ってくれています。
AWSとDrupalという組み合わせは、高性能な環境を用意していますが、セキュリティの対策は自身で行う必要があり、Xserverのようなパッケージ化されていないので、管理が大変になります。その管理を行わなくて済む選択として今回Jamstack化に踏み切っています。
私自身が『本質的で価値のある情報配信』とはどうしたら実現するか?という漠然としたテーマを元に記事を書いています。そのため、説明的な文面が多く、長い文章となっています。意図的ではありませんがいくつかの示唆を含む記事内容となります。意味などを汲み取りながら楽しんでいただけたら幸いです。
Drupalという、エンジニア向けのテーマに挑戦したのは、エンジニアこそ『目的を具現化したアウトプット』を持つべきであると考えています。アウトプットを実現するために行うコンテンツ作成には、必ず公開情報を作る為の『事例の言語化』を行う必要があります。
『事例の言語化』行い、完成したコンテンツを自身で構築し運営することで、運営しないと見えて来ない問題点が具体的に見えて来ます。公開情報の反響だけでなくセキュリティ意識やログを良く見る習慣も自然に身につきます。
『最後まで自身で構築したコンテンツ』の運営を行うことで、仕事で依頼される内容や、ベースにある技術書の内容を、より深く理解し実現する力を養えるのでは無いかと考えています。私の記事を読んだエンジニアの方が、コーディングや設計という『作業』を、本来の目的を達成するための『仕事のために必要なプロセスの一つ』と考え視野を広げるきっかけになっていただけたらと感じこの文を書いています。
技術者はロジカルな思考を持つ優秀な方が多いのですが、世界に羽ばたける人材はまだまだ多くはありません。視野を広げグローバルなマーケットで力を発揮する技術者が今後沢山出てくる事を願っています。
Thank you.
最後までお読みいただきありがとうございます。引き続き記事をご覧いただけたら幸いです。
『テクノロジーが人を豊かで幸せにする世界を願って』
2026-06 某日 Shinichiro Takeda